そこが変だよ 交通誘導 その4

交通誘導

大きい通りの基本パターン

大きい通りでの工事の場合の基本パターンを説明しましょう。

やった中では、夜間の水道工事、下水道工事が多かったので、それを参考にします。

赤線の部分は、バリケードとコーンを並べてあるものです。

車道は、1車線をつぶして行います。

ダンプは、重機(ユンボ)が掘ったアスファルトや土を載せるものです。
いっぱいになったら、バリケードから出ていきます。

道具車は、いろいろな道具をまとめて載せてある車です。

サインライトの場所は、トラックの上ですが、荷台に乗っていて、こんなやつです。

サインライトが乗っているトラックに、バリケードや三角コーン、発電機が乗っていることが多いです。

その発電機を回して、サインライトの電源にしてます。

このように、バリケードを組んでセットすることを、保安を組むと言います。

役割

保安員Aは、幅寄せといって、車道の左端を走る車に、誘導棒を振って、右へ行くように合図をします。通称テーパーといいます。

保安員は、現場では、ガードマンと呼ばれますね。

保安員BとCは、歩行者誘導といいます。
歩行者通路が広ければいいのですが、狭い場合は、自転車同志のすれ違いや、
歩行者と自転車のすれ違いがないように、片方を停止させます。

保安員Dは、ダンプの出入りの際に、バリケードをどかしたり、ダンプのバック誘導をします。
ただしそう頻繁ではないので、いつもいないとだめかというと、そうでもありません。

保安員Eは、歩道を歩行者自転車が通るとき、重機オペレーターに合図をだし、
動きを止めさせたりします。

一番簡単なのは、幅寄せなので、一番新人の人がやらされます。

次が、歩行者誘導、次がダンプの出入り、 保安員Eは 通常隊長が担当します。

ダンプの出入り は、準隊長つまり副隊長クラスの人が担当することが普通です。

幅寄せといえども

幅寄せといえども 簡単ではありません。

ずっと車道を見ていて、車がきたら、合図をだします。

めんどくさいのは、近くに信号がある場合です。

信号が黄色になったら、合図は一旦やめないといけません。
理由は何かあった時、あのガードマンが合図をしたからだと言われるためです。

たとえば、合図を出してしまい、赤信号になってしまったタイミングで、車がはしり、
運悪く、パトカーに信号無視で捕まった場合、罰金はお前が払えとなってしまうらしいです。

幸い自分はありませんでしたが、そうなってしまった人は、いるらしいです。

また、対面信号が赤になっても、右折や左折して、向かってくる車もあります。

その場合もやはり、合図が必要です。

直線が長いと怖いことも

信号がなく、直線が長いと、夜は、結構なスピードで走ってきます。

隊長によっては、車が突っ込みそうな場合、すぐよけてと言ってくれる人もいますが、
あたりまえなので、言わない人もいます。

いつでもよけられるように、立ち位置の場所を確認しておくことが必要です。

一度危ないことがありました。2トントラックがずーっと近寄ってきました。

10mぐらいの手前で、ハンドル切っていきました。
しっかり見えました。スマホを見ながら運転してました。
もちろん歩道側へよけました。

何にせよぶつからなくてよかったですよ。

結構恐いぞというのは、昭和通りで幅寄せしたときですね。
12トン級のコンテナ車が、1mも離れなていないところを走っていきます。

結構な風邪が巻いて通って行きます。

また、通常は、道路の端の車線に立つのですが、道路の舗装工事などの場合、
道路の中央に立つ場合があります。
環状7号線の、中央に立つのは、なかなかの恐怖体験です。

途中で消えたぞ

サインライト ですが、発電機のガソリンが切れて、消えてしまうことがあります。

その場合は、車が切れたところでも近く隊員か工事の職人さん言って、補充してもらいます。

結構切れることが多いです。消えると自分があぶないので、早く付けてもらいます。

また、風向きによっては、発電機の排気ガスがまともに来て、臭くてたまらないこともありますね。


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